パイプの愉しみ方

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宮城パイプスモーカーズクラブ設立総会

日本パイプクラブ連盟事務局

3月21日に「宮城パイプスモーカーズクラブ(会長佐々木嘉弘氏)」の設立総会が仙台市で開催された。まず設立総会議案書に基づき、活動目的、キャッチフレーズ、活動内容、役員、会員名簿、2015年度事業計画、クラブカードの制作、予算、宮城パイプスモーカーズクラブ会員規約の説明があり、承認され、新クラブが発足した。キャッチフレーズの「世界のパイプとタバコ嗜む」「パイプを知る 香・道具」「タバコとライフスタイルに不変の価値を」をテーマにして、1年間の計画を立て毎月第3土曜日に例会を開く。

クラブカードは3ヶ月ごとに制作し、クラブの活動を告知する。地域のたばこ店へ配布し、愛煙家にアプローチしメンバーの募集活動をする計画。スタート時のメンバーは8名と小粒だが、メンバーはみな若く、老齢化で不安を抱える多くの古いクラブには刺激となるところ。また東北たばこ界の重鎮の東北たばこ販売協同組合連合会会長の平賀ノブさんを顧問に、日本パイプクラブ連盟副会長の平木久也さんを相談役として迎え、若い組織の脇を固めている。日本パイプクラブ連盟に加盟を目指している。

用意周到に準備された議案書から若いメンバー意識の高さを感じさせられ、宮城パイプスモーカーズクラブが東北地区の新たな要として活動・発展してゆくことが期待される。

メンバーは仙台地区に限らず宮城県を主として、付近一円からの参加を期待しているので、新クラブに興味のある方は、佐々木会長(090-3981-1176)若しくは「日本パイプクラブ連盟窓口」まで連絡下さい。