禁煙ファシズムにもの申す

禁煙ファシズムにもの申す

喫煙者弾圧法

週刊ポストの2011年1月28日号の132,133ページに、問題提起リポート 「受動喫煙防止法」の“正義”を問う、という記事が掲載されました。


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既に一部の愛煙家の方々はご存知かと思いますが、民主党の小宮山洋子ら一部嫌煙議員と厚生労働省の一部官僚がひそかに結託して「受動喫煙防止法」という名の科学的根拠を無視した喫煙者弾圧立法を、今国会で成立させようと策動を続けております。

この記事は、経済ジャーナリストとして高名な須田慎一郎氏が、国民に隠された法案作成の実態を調べて報道したものです。

公聴会に最初から札付きの嫌煙者を並べて多数派を形成するという悪辣な手法や、法案化に慎重論を唱える公述人に行政官庁の立場をかなぐり捨てて罵声を浴びせる小宮山洋子厚生労働省副大臣の姿、そのお手盛り公聴会を一回開催しただけで強引に法案化を進めようとする民主党と厚生労働省の実態などを報道しています。

同時進行で随時掲載だそうですので、ご関心のある向きは週刊ポストで動きを追って下されば幸いです。

思えば「健康増進法」という悪法も、当時野党だった民主党の小宮山洋子議員らが、終盤国会の与野党攻防のドサクサに紛れて民主党の修正案として分煙推進の条項をこっそりと滑り込ませたのが悪法化の発端です。

同法が与野党攻防の妥協の産物として国会での逐条審議もしないまま成立したことはご存知の通りです。

無審議立法の「健康増進法」ですが、その中の分煙推進条項が厚生労働省の一部嫌煙役人らの手で拡大解釈されて喫煙者敵視の「タバコ狩り推進法」として猛威を振るっています。

日本パイプクラブ連盟事務局
2011/02/08