喫煙・タバコ関連の書籍案内

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たばことクラシック音楽
たばことクラシック音楽
著者
安藤 治
出版社
山愛書院
刊行年
2008年9月30日
価格
(本体1,905円)
頁数
240
ISBN
978-4-434-12320- C0095
第一章
十七世紀のイギリス音楽から
  • 一 イギリスの黄金時代の音楽から
  • 二 マスクのたばこ
  • 三 キャッチでたばこ
第二章
バロック音楽の時代に
  • 一 オペラの系譜から
  • 二 バレエの系譜から
  • 三 バロック歌曲から(喫煙コーナー)
第三章
古典派音楽の時代に
  • 一 グルックのオペラとハイドンの交響曲
  • 二 モーツアルトの四重唱曲
  • 三 フランス革命とナポレオン戦役の時代に(喫煙コーナー)
第四章
ロマン派音楽の時代に
  • 一 ロッシーニの作品から
  • 二 オペラの系譜から
  • 三 バレエの系譜から
  • 四シューマンとブラームス
  • 五 ロシア音楽の先駆者たち(喫煙コーナー)
第五章
スペインとイギリスで
  • 一 サルスエラのたばこ
  • 二 サヴォイ・オペラから
第六章
近代・現代音楽の時代に(その一)
  • 一 マーラーとR・シュトラウス
  • 二 イタリアのオペラ作曲家たちは
  • 三 新ウィーン楽派の作曲家たちは(喫煙コーナー)
第七章
近代・現代音楽の時代に(その二)
  • 一 フランスの作曲家たちは
  • 二 ロシアの作曲家たちは
  • 三 さまざまな国の作曲家たちも(喫煙コーナー)
あとがき
 
ポケットの中の“アート”と戦後日本の軌跡 たばこ パッケージクロニクル
ポケットの中の“アート”と戦後日本の軌跡 たばこ パッケージクロニクル
監修
たばこと塩の博物館
出版社
イカロス出版
刊行年
2008年9月5日
価格
(本体2,190円)
頁数
97
ISBN
978-4-86320-101-9
  • 近代日本のたばこデザイン
  • 大戦争の終結と戦後たばこ事情
  • R・ローウィと新たなデザインの出発
  • 高度経済成長とデザインの進化
  • ハイライトの登場と東京オリンピック
  • セブンスター発売とフィルター付の興隆
  • アメリカン・ブレンドと国際流通への挑戦
  • マイルドセブンの登場とブランドセールス
  • ブランドファミリー化と変化する嗜好
  • JT誕生と日本たばこ新時代
  • ブランド管理の強化と進むデザイン整理
  • グローバル化と低タール・メンソール市場の攻防
  • スクラップ&ビルドとデザイン全面刷新
  • これからの時代のデザインを求めて
巻末資料
  • たばことそのパッケージいろいろ
  • 戦後たばこの価格一覧表
広告の親玉 赤天狗参上 明治のたばこ王 岩谷松平
広告の親玉 赤天狗参上 明治のたばこ王 岩谷松平
編者
たばこと塩の博物館
出版社
岩田書院
刊行年
2008年8月
価格
(本体1,500円)
頁数
122
ISBN
4-87294-501-0 C1321
  • 世紀転換期の起業家たち
    1. 世紀転換期という時代
    2. 第2の開国―「内地雑居」
    3. 「金色夜叉」の時代
    4. 世紀転換期の起業家たち
    5. たばこが与えた影響
  • 内国勧業博覧会と実業界
    1. 内国勧業博覧会の開催
    2. 内国勧業博覧会と実業界
    3. 社史に見る内国勧業博覧会
    4. たばこ業界と内国勧業博覧会
    5. 博覧会の効果
  • 明治期の広告
    1. 文明開化と近代広告の幕開け
    2. 江戸期から継承する広告と表現様式
    3. 新しいものへの挑戦、ニューメディアの登場
    4. 明治のニュービジネス 広告代理業の誕生
  • 明治時代の印刷技術
    1. 石版印刷
    2. オフセット印刷の登場と石版印刷の頂点
    3. 写真術
    4. コロタイプ
    5. 木版印刷
    6. 活字・木口木版
  • 岩谷松平遺品の旅
    1. 松平遺品の旅
    2. 子孫から見た松平のこと
    3. 松平という人物
煙草と珈琲
煙草と珈琲
著者
関口 一郎 (日本パイプスモーカーズ・クラブ代表世話人)
出版社
いなほ書房(星雲社)
刊行年
2008年3月20日
価格
(本体1,200円)
頁数
99
ISBN
978-4-434-11791-6
  1. タバコとコーヒーの発見
  2. 煙草と珈琲と健康
  3. コーヒーの起源
  4. コーヒー最初の栽培地
  5. コーヒー、回教国に拡まる
  6. 飲用としてのコーヒーの始まり
  7. 近東風「コーヒー」の作り方
  8. トルコ帝国の成立と東西交流
  9. コーヒー最初の禁止令とコーヒー・ハウスの元祖
  10. 西欧人とタバコの接触
  11. 西欧のタバコ栽培競争と愛煙家の拡がり
  12. タバコと嫌煙権
  13. 害の少ないパイプタバコ
  14. タバコの思い出二題
  15. コーヒーとタバコと文芸復興
  16. コーヒー、タバコ、西欧諸国移入の年代表
ことばにみる江戸のたばこ
ことばにみる江戸のたばこ
編者
たばこと塩の博物館
出版社
山愛書院 ・(発売  星雲社)
刊行年
2008年2月20日
価格
(本体2,381円)
頁数
221
ISBN
978-4-434-11570-7
第一部
伝来と流行、伝播
  • ・南蛮船 ・南蛮屏風 ・南蛮人と紅毛人
  • ・ペドロ・デ・ブルギーリョス ・朱印船 ・アイヌとたばこ
  • ・琉球のたばこ ・八条宮智仁親王、『坂日記』、『隔冥記』
  • ・近世初期風俗画 ・刻屋と南霊草 ・いばら組、かわばかま組
  • ・女人淡婆姑、海外鬼国、返魂煙 ・長命草、延命草
第二部
初植えから細刻みまで
  • ・長崎の桜馬場 ・平戸の亀岡城 ・たばこ法度
  • ・本田畑にたばこ植えるべからず ・阿波の筑後坊伝説
  • ・銘葉の誕生(たばこ名物・服部たばこ・国分たばこ・舞留たばこ・諸国銘葉)
  • ・江戸時代の喫煙率 ・「諸稼ぎ」用の作物
  • ・しんはん浮世わすれ草くとき ・葉分けと葉組み
  • ・たばこの味くらべ ・カカァ巻きトトゥ切り ・細刻み
  • ・久米蔵のカンナ刻み(器)・正右衛門のゼンマイ刻み器
  • ・たばこ荷揚場とたばこ市 ・たばこ店
  • ・柿色のれんとたばこの葉
第三章
きせる
  • ・きせるとは ・きせるは蕃語なり ・きせるさまざま
  • ・今様櫛きん雛形 ・紙縒(こより)・羅宇屋 ・銀ぎせる
第四章
たばこ盆
  • ・たばこ盆とは ・たばこ盆の名前のおこり
  • ・各素材と装飾 ・吐月峰
第五章
たばこ入れ
  • ・たばこ入れ ・二面性 ・装飾・素材・見立 ・紙たばこ入れ
  • ・とんこつ ・とんこつの語源 ・袋物商
  • ・トンボ玉・カラフト玉
第六章
火付け道具
  • ・火打石・火打金・火口 ・火打袋 ・火縄 ・火縄いらず・火入れ
第七章
阿蘭陀趣味
  • ・海外へ開かれた唯一の扉 ・長崎絵 ・青貝細工
  • ・シーボルト ・金唐革 ・更紗 ・朝鮮通信使 ・出島
第八章
嗜みと作法
  • ・「嗜」という字 ・たばこ請取渡の礼
  • ・親方老人の前にてたばこ呑む人なし ・茶席の演出
  • ・旅の用心、火の始末 ・脂下がり
  • ・三べんまわってたばこにしょ
第九章
たばこは薬?
  • ・たばこに酔う ・八害、十損 ・四功と七不思議
  • ・たばこの薬効 ・薬たばこ
第十章
広がるたばこ文化
  • ・山東京伝(京伝の宣伝 ・曲亭一風京伝張 ・春宵一服煙草二抄)
  • ・『おもひくさ』と本居宣長 ・和歌・漢詩・俳諧
  • ・『狂歌煙草百首』 ・大槻玄沢と『えん録』 ・『目さまし草』
  • ・化物たばこ ・『煙草恋中立』 ・『煙草誉言葉』
  • ・酒茶煙草合戦 ・歌舞伎の小道具 ・色事の責め道具
  • ・川柳とたばこ ・浮世絵とたばこ ・たばこの見世物
  • ・暦の摺物、大小交換会 ・扇子のきせる ・煙の芸、雲のかけはし
  • ・雁首銭

あとがき
たばこ略年表
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