愛煙家有志集団「BIG SMOKE in JAPAN」の主催で７月１０日に東京・台東区の日本喫煙具協会ビルで開催した「大煙会２０１１」が今回も大盛況のうちに無事終了しました。

あいにくの猛暑の日曜日でしたが、午前１０時の開会前から、多くの愛煙家が続々と会場に詰め掛け、開会と同時に会場の３階大会議室はパイプ煙草やシガー、シガレット、水タバコなどの芳しい紫煙が会場一杯に広がりました。

今回は東日本大震災の被災者の方々へのチャリティーバザーを催し、参加した多くの愛煙家から浄財が寄せられました。趣旨に賛同して日本パイプクラブ連盟（ＰＣＪ）とGO SMOKING友の会が後援、ブースに出展したのをはじめ、煙管メーカー、パイプ小売店などが軒を並べて参加者で賑わいました。

またタバコ初心者向けに、パイプ講習会、シガー講習会、キセル講習会を実施、専門家の手ほどきを受けました。

まるで伝染病のような禁煙ファシズムが社会に蔓延するなか、大煙会は真の愛煙家の貴重な集いとして、今後ますます盛大に発展しそうです。