大会記

大会参加記

第9回 中四国パイプスモーイング選手権大会 後記

9月とはいえ、今年は例年にない厳しい暑さの中、平成22年9月12日(日)、前回に引き続き徳島市のホテルグランドパレス徳島にて、関東・関西・中国・四国各県、8クラブより36名の参加者のもと、大会が開催されました。

今回の使用たばこ「ビッグホーン」は、11月14日に土浦市で開催される全日本選手権大会の使用たばこであり、全日本大会の前哨戦として争われました。

1名の着火ミスが出たものの順調に紫煙を燻らせてまいりましたが、40分を経過する頃からあちらこちらでリタイアされる選手が出てくることとなりました。

第8回優勝の徳島PC木内名人、前回の徳島大会(第6回)優勝の高松PSC樋上さんも既にリタイアし、90分経過時点で残り5名となり、最後は徳島パイプクラブの藤本英明会長が、117分00秒で優勝を飾り、併せて念願のチャンピオンパイプも手中に収めました。

参加賞が、鳴門わかめ・すだち・木内徳島PSC名誉会長提供の洗剤各1Kgと相当重いうえ、団体優勝「奈良漬」4Kg、準優勝「ちびなす」1,2Kgと遠来のクラブにあたればどうしようか心配しておりましたが、幸い(?)にも団体優勝は徳島PC、準優勝は岡山PCとなり他のクラブの皆様には申し訳ありませんでしたが、内心ホットいたしました。

競技終了後は、お互いの健闘を称えつつ、親睦会にい臨み、来年山口での再会を楽しみに無事大会の幕を下ろしました。

最後にJTをはじめ、ご支援を頂きました皆様、参加者の皆様に厚くお礼申しあげます。有り難うございました。

徳島パイプクラブ事務局長  榊 寿之